ステーションネックレスと言いますと、ラウンドのダイヤが等間隔に付いたチェーンネックレスが一般的ですが、
今回オーダーいただいたのはエメラルドカットのダイヤモンドを使ったステーションネックレスでした。

エメラルドカットのダイヤモンドは0.5ct台のものを贅沢に3つ配しております。
クォリティも申し分なく、一つ一つが婚約指輪に選ばれてもおかしくないものでした…
無色透明ダイヤのクリアさはやはり見ていて清々しい程に美しいと感じます。

ラウンドブリリアントカット以外のファンシーカットと呼ばれるダイヤモンドは人の手によってカットされるため、カラット(重さの単位)は同じでも、形が少しずつ違うのです。

揃えるのは意外と楽な作業ではありません。
今回は業者様のお力もあり、ほぼ同じサイズ(縦・横・深さ)のものを3つ揃えることができました。
ダイヤに合わせチェーンもしっかりと重厚感を持たせ、コマのデザインが丸ではなく少し喜平のような、
エメラルドカットのダイヤモンドと合うようなデザインを選んでおります。


裏側はしっかり空けたお作りです。

ステーションネックレスはダイヤ部分がどうしてもお身体の動きに合わせてひっくり返ってしまうことがあるのですが、ひっくり返ってもダイヤの輝きをお楽しみいただけるような美しいデザインを心掛けております。
ダイヤを留める枠のデザインはこちらから提案もいたしますが、出来るだけお客様のご要望に沿って決定していきます。
とても贅沢なステーションネックレス…
シンプルですが、このようなお品はなかなかお見かけしないなぁと…

職人さんが手作業でダイヤモンドを留めて枠の成形をしていきます。
細部まで美しいのは、やはり人の手が込んだ物だからなのだと感じます。

ステーションネックレスにエメラルドカットのダイヤを取り入れたい!というお客様のご発想もとても素敵だと思いました。
普段使いされたいとのご要望だったので、シャープな輝きを見せるエメラルドカットダイヤはぴったりですね!ギラギラとした印象はなく、品よく存在感を放つようなネックレスでした。
お客様にとてもよくお似合いで、お喜びいただき、興奮したままあれこれお話していましたら、着画を撮らせていただくのをすっかり忘れてしまいました…
せっかくご許可を頂いていたのですが…
この度も素敵なお仕事をさせていただきました。
お客様には心より感謝申し上げます。